改訂 土壌学概論 [ 犬伏 和之 ]
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土の本質
「土」と一口に言えども、種類がたくさんあるのはご存じの通り。ですが、結局土って何からできているのでしょうか。
腐葉土は字から読める通り、葉が堆積してミミズや虫、微生物が分解して出来たものとわかります。
では他の土は?
(※ここからは私の個人的な解釈です)
私は(ほぼ)木から生まれたのだと思っています。
山に登ったことがある人はよく目にすると思いますが、大きな岩がゴロゴロしていますよね?
その岩、よーーーく見てみてください。
それは木が化石化した物です。
さらに考えてみます。山ってそもそも何なのでしょう。
私が習った時は「プレートとプレートがぶつかり合い、地盤が隆起して出来る」だとか「火山の噴火によるマグマが冷えて固まり…」みたいな感じで習ったような気がします。
けれど実際山に行ってみるとわかりますが、石化した木がゴロゴロしています。
(火山はまた別物なので後々触れます)
つまり。
山≠地盤の隆起・マグマの果て
山=木(を切った残骸・切り株)
です。
その木を切って出た屑・破片が岩、石になり、土、砂になるというわけです。
これに気付いた人ほんとにすごいと思います。
今回は土の由来について考えてみました。
もともとのネタはこちらのYoutubeを参考にさせていただきました。
ご興味があれば是非。